■“先輩”宮澤佐江からのメッセージ
宮澤佐江さんは2006年、AKB48の第2期生としてメンバーに加入。2008年にSKE48のメンバーとなった玲奈さんとはAKB48選抜メンバーとしてだけでなく、コンサートや歌番組など、さまざまな現場で行動を共にしてきました。宮澤さんは2014年の「AKB48グループ組閣祭り」からSKE48チームSを兼任。シングル「不器用太陽」「12月のカンガルー」「ケティッシュ渋滞中」ではSKE48メンバーとして選抜入りを果たしています。
佐江ちゃんから玲奈ちゃんにバラの花束が |
――玲奈さんから学んだことはありますか?
宮澤「(玲奈の方が後輩ですが)たくさんありますよ! 玲奈は不器用か器用かと言えば、どちらかと言えば、不器用な方だと私は思います。そんな玲奈がSKE48のことを誰よりも考えていて、そんな中でこの6年やってきたと思うんですよ。
この1年、私がSKE48として活動するにあたって、玲奈と一緒に活動してきてそれを多々感じる場面がありました。『この子のホームは本当にSKE48なんだな』って。今は、そんな熱さをしっかり出してくれるメンバーに早く出てきてほしいっていう気持ちがあります。『自分はダンスができないからダンスのことは言えない』『歌が下手だから歌に関しては私は何も言えない』とか、ある意味、謙虚なメンバーが増えてきちゃっていて、でもそうじゃなくて、『その振りやダンスにどんな思いがあるのかということをぶつけあうことに意味があるんだよ』ということを玲奈はいろんなところで広めてくれていて。私はどちらかというと、そう思っている子がいると、一歩引いてしまう側の人間だったからこそ、こうやって自分の思っていることを人に伝えることの大事さを学びましたし、(玲奈は)本当にしっかりした子なんだってことをこの1年であらためて痛感しました。
玲奈って一般的にはおとなしくて、何も言わなそうなイメージじゃないですか? 素顔はそれとは真逆というか、本当にしっかりした子なんです」
――そんな玲奈さんとの思い出は?
宮澤「(AKB48のシングル)『ヘビーローテーション』を歌う時に間奏で1つのマイクスタンドで一緒に歌ったり踊ったりする部分があるんです。そこでいろんなことをやってカメラさんに抜いてもらうんですけど、その時にいつも同じ振りや表情では面白くないと思ったので私が急に玲奈にチューしてみたり、一緒に(手で)ハートを作ってみたりとか、いろんなことをやってきました。『今度はどんなことしようか?』って、玲奈と相談というか打ち合わせをしたんですけど、そこでのやり取り、玲奈とのコミュニケーションは私にとってすごく思い出深いんですよね」
――卒業する玲奈さんにエールを
宮澤「玲奈が卒業するということに対して私はすごく嬉しく思っているんです。やっと10年目にして卒業するメンバーを喜びにかえられる自分がいるんです。卒業ってすごい決断だと思うし、ひとり立ちすることってすごい覚悟じゃないですか。いろいろなことが起こる中、何かきっかけがあったからこそ玲奈は卒業を考えて、決意したわけだから、後輩ではありますけど、そんな玲奈を私は心から『スゴイな』って思っています。カッコいいなって。私は今後の松井玲奈をとても楽しみにしています。頑張ってください」
――玲奈さんがいなくなってもSKE48は…
「大丈夫です! 大丈夫だって言い続ければ大丈夫になる気がします(笑)。大丈夫です!」
はぁ…さえれな…… _(:3 」∠)_ pic.twitter.com/UpT2BNPclT
— かた (@kata_sedi) 2015, 8月 11
リクエスト中…… _(:3 」∠)_ pic.twitter.com/exGBm7AEuB
— かた (@kata_sedi) 2015, 8月 11
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— 朔(✪ω✪) (@saqshuo) 2015, 8月 11
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