【フリーマガジン「TOWER」】8/5・20合併号(8/4店着予定)もう一方の表紙はAKB48!高橋みなみ/渡辺麻友/宮澤佐江がタワレコエプロンで登場! 無くなり次第配布終了なのでお早めに
AKB48 『1830m』
国民的アイドルグループAKB48が4枚目となるアルバムをリリースする。選抜総選挙、前田敦子の卒業、そして8/24~26におこなわれる、念願の東京ドーム公演の開催……。何かと話題を振りまく彼女たちがアルバムに込めた思いとはどんなものなのだろうか? 高橋みなみ、宮澤佐江、渡辺麻友の3人が胸の内を明かしてくれた。
「AKB48のターニングポイントになる予感がします。<AKB48のあっちゃん>にとって最後のCDですし」(高橋みなみ)
シングルを出せば確実にミリオン・ヒットという、まさに打ち出の小づち状態のAKB48が、ファン待望の4thアルバムを発売する。このアルバムにはミリオンを突破したシングルが6曲(“桜の木になろう”から“GIVE ME FIVE!”まで)も収録されている。まさに前代未聞の、ゴージャスな1枚だ。
渡辺麻友「まずは皆さんによく知っていただけているシングル曲が6曲も入っていることが嬉しいですね。そして、このボリュームにビックリ! 34曲も入っているなんて!」
宮澤佐江「ファンの方にカラオケで歌っていただいている曲がちゃんと入っていますよね」
注目してもらいたいのは、カラオケで多く歌われているシングル曲ばかりではない。アルバムのために書き下ろされた新曲が各チーム曲をはじめ12曲も収録されているし、中にはこのアルバムでしか聴けない、スペシャルなユニット曲も。
高橋みなみ「私は、初めてあっちゃん(前田敦子)と2人で歌うミディアムバラードをいただいたんです。あっちゃんが卒業する前にオリジナルの曲をいただけたことは本当によかったと思っています。ファンの方にも喜んでいただけるかな。<別れる友>とか<2人で長電話したよね>とか、今までの私たちの歴史と重なる内容の歌詞だったので、読んだ瞬間、うるっとしてしまいました。あっちゃんの卒業に関しては、もちろん寂しさはあるんですけどこれで最後の別れというわけではないですから。違う船に乗っていても、同じ海にいる。そんな心境です」
渡辺「私は、AKB48の中でも次世代と言われるメンバーとユニット曲を歌います。その曲を誰が歌うのかにも注目してほしいですね」
高橋「こうしてアルバムを通して、AKB48の次世代を感じてもらえれば。若い子たちが育っているんだなって改めて実感しました」
他にも、前田敦子が思い出の詰まった名曲“桜の花びら”をソロで歌ったり、篠田麻里子のソロ曲が収録されていたりと、新規のファンも古参のファンも楽しめる、サービス精神あふれる内容となっている。
宮澤「最近のシングル曲は広く知られていると思うんです。でも、AKB48の曲ってシングルだけじゃないんです。劇場公演の曲やカップリング曲など、たくさんのいい曲に恵まれているっていうことを伝えていきたいですね。このアルバムがそのきっかけになればいいな」
インディーズ時代のデビュー曲を前田がソロで歌うことで歴史を伝え、グループがブレイク後のミリオン・ヒットたちが現在を教え、そして次世代メンバーやチーム4の曲が未来への道しるべとなる。そんな<過去>と<現在>と<未来>のAKB48が同時にパッケージされた、心憎い構成も忘れてはならないだろう。
高橋「このアルバムが新しいAKB48の始まりになるのかな。ターニングポイントになる予感がします。<AKB48のあっちゃん>にとって最後のCDですしね」
昨年、“フライングゲット”で日本レコード大賞を受賞。また、積極的に被災地を訪問し、歌うことで歌が持っている力を実感し、歌手としてひと皮むけた3人にとっての<NO ●●,NO LIFE>なものは何なのか?
高橋「スマイル! やっぱり笑顔の力ってすごいなって実感してるんです。メンバーの笑顔もそう。ファンの皆さんの笑顔もそう。自分が笑うことで誰かが笑顔になるって素敵なことですよね。笑顔ってつながってるんです。特に去年の震災から強く感じるようになりました。笑えることって幸せなんだなって」
宮澤「英語じゃないけど(笑)、目標、かな。人間って同じ生活を繰り返していると慣れてきてしまうじゃないですか。でも、今日はこうしてみようって、小さい目標を立てるだけで何かに臨む姿勢が変わってくるんです。私はそれをAKB48に入って実感しているので、たくさんの方にこのことを知っていただきたいですね」
渡辺「ファミリーです。もちろんファンの方やメンバー、スタッフさんのおかげで毎日過ごせているんですけど、家族といる時が一番落ち着きます。もし嫌なことがあっても、家族に会うだけで全部忘れることができるんです。やっぱり家族が大好きです」
3人のうち誰かが<AKB48>と答えると思ったが――。宮澤「いやいや、それって普通すぎますよ! 」
それはそうですよね。3人にとって、AKB48が人生に欠かせないものになっているのは当たり前のことでした。大変失礼しました!
台灣的唱片公司有這部分的翻譯
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