4月6日放送(4月13日再放送)
ブレイクスルー File.26 “一生懸命を楽しむ” ―アイドル宮澤佐江(SNH48/SKE48)
http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/2800/213041.html
《宮澤佐江さんプロフィール》
2006年AKB48の二期生としてデビュー。多くの曲で選抜メンバー入りを果たす。2012年には姉妹グループのSNH48(上海)に移籍。去年からはSKE48(名古屋)と兼任。グループの垣根を超え幅広く活躍。
――ブレイクスルーの収録を終えて、感想はいかがですか。
私ひとりにスポットを当ててもらう番組はあまり経験がなかったので、VTRを見てちょっと恥ずかしいなと思ったりもしたんですけど、過去のことまで深く知っていただけてうれしいですし、番組を見ている方にも「昔こんなつらいことがあったけど、今はこういう世界でがんばっているよ」ということを伝えることができたんじゃないかなと思いました。
――風間さんと話をするなかで、どのような“気づき”がありましたか。
これまで人に傷つけられたことはたくさんあったし、これからもあると思うんです。それでも、私は人が大好きなんだなということに改めて気づきました。人と人が言葉を交わすときの間にある愛だったり、信頼だったり、空気だったりが本当に大好きだから、これから出会うひとり一人の方とも浅い関係で終わらせないで、深く関わっていける人間になりたいなと思いました。
――過去に受けたいじめの経験なども聞かせていただきましたが、そのお話を通してどのようなことが伝わればいいと思いますか。
まさに今いじめを受けている人は、将来のことなんて考えられないかもしれないけど、どんなにつらい状況でも絶対に見てくれている人はいる。私もまだ夢がかなったわけじゃないけど、誰かが見てくれているからこそ頑張ろうと思えるんです。そのことを伝えられたらなと思いますね。
――ちなみに、その夢はどのようなものですか。
女優さんです!今はまだ「宮澤佐江(アイドル)」と紹介されるけど、いつか「宮澤佐江(女優)」って書かれるくらいみんなに認められてもらえる人になれたらなと思います。風間さんは「風間俊介(俳優)」だから、ちょっとカッコイイなって思いました(笑)。
――宮澤さんは握手会で、聴覚障害のあるファンの方とは手話で話をするとお聞きしました。握手会というイベントはのような存在だと感じていますか。
ファンの方との大切な時間のひとつだし、握手会があるから今の宮澤佐江がいるので、本当にこれからも大切にしていきたいと思います。障害がある方も握手会に来てくれるんですが、その勇気って素晴らしいと思うんですよね。周りの目とかが怖い時もあるかもしれないけど、勇気を振り絞って会いに来てくれる。その気持ちに少しでも応えたいので、相手が手話だったら手話で話したり、他の手法だとしてもなるべく同じ目線で、同じ考えで接したいと思っています。
――今回の番組を通してどのようなことを感じてほしいと思いますか。
さっきの話と重なりますが、「どんなときでも見てくれている人はいるよ」ということです。それは身内の人じゃないかもしれないし、自分のことを知らない人かもしれないし、もしかしたら天にいる人かもしれない。でも、必ず誰かしら自分のことを見てくれている。それを信じることに意味があるんだよということを伝えたいなと思います。
[GENKING字幕组]NHK紀錄片-突破file26-享受拼命的樂趣(宮澤佐江)
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